水戸市民会館計画を白紙に─と市民の会が宣伝

【文責・大曽根】

10月15日、「水戸市民会館計画を白紙に、市民の会」が久方ぶりの街頭宣伝。
まず朝一番に、借用した宣伝カーに、取り外しておいてあった「会」の宣伝スローガンを大書した幕を貼付けて出発。

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【写真1】田中重博・「市民の会」共同代表

スポット演説をしながら、50号国道を東進。
会館「予定地」に横付けして、1時間の宣伝行動。

十数人が新しいビラを配るなか、土田市議の司会で、まず「会」代表の田中重博茨大名誉教授が「住民投票は市議会で否決されたが、市の計画は問題だらけで、何も解決していない。市民の会は、コンパクトな使いやすい会館をめざして、引き続き頑張ります」などと挨拶。

続いて、中庭市議、私(大曽根)、江尻県議等が次々と訴え。
秋晴れ、絶好の宣伝日和で、ビラの受け取りもよく、「頑張ってください」と、反応もおおむねよろしい。
信号待ちで立ち止まった人に話しかけると、知らなかったという人も「へえ、そうですか、知らなかった。わかりました。」

成算は?「やってみないと分からない」

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【写真2】中庭次男市議

税金・大枚320億円を投じて、デラックスな会館をつくたとしても、推進派すら「当たるかどうかはやってみなければ分からん」というバクチみたいな計画。

確実に分かるのは、観客の車が右往左往、交通大渋滞。
それと、もうひとつ確実に残るのは、借金の山。

「過去の反省はいたしません」

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【写真3】土田記代美市議

ところで、市長さんや市議会多数派などの推進した人たちは、借金に責任持ってくれるの?
「いいえ、市民の代表であります市議会で十分検討を重ねて決めたことですから」。
過去の大型開発、赤塚駅北口、泉町南開発(69億円税金投入)、最近では大工町開発(40億円投入)は、いずれも失敗との世評だが、市は、「総括文書を公表せよ」と「会」岩清水事務局長が請求したのに対し、「そういう文書はありませんので公開できません」との回答。

つまり、何十億円もの市民の税金を投入した事業が、うまくいったのか、いかなかったのか、反省はしたことが無いのです。
結局、その事業の借金は、市民が背負うわけですよね。宣伝を見て見ぬ振りして無視する市民も、背負わねばならんのですよ。

市民の関心高く、気分爽快な行動

1時間の宣伝で、ビラ500枚が受け取られ、大きな手応えを感じました。せっかくの日和なので、このあとも市内目抜きをスポット演説。気分爽快な行動でした。

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【写真4】江尻加那県議

【写真1】田中代表の車の背景となっているところが予定地。
ごらんの通り、営業中の商店、そうでないシャッターの店もふくめて、みんな立ち退かせ、建物を壊し、更地にする。そこまでの費用が約100億円なり。
この費用は、市の所有する空き地に立てる場合なら、全く不要な費用となる。