新・水戸市民会館計画を白紙にもどし 市民の声を反映させる会ニュース 第26号

2016年6月1日

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「活性化のためなら大きな市民会館も必要では」というご意見もありますが―

巨大(3,700名収容)・巨額(320億円以上)の市民会館をつくっても
水戸市の活性化にはつながりません
むしろ疲へいする危険性もあります

3つの理由

  1. 集客力の保証ない
    イベントで人が集まることを想定しているが、集客力に疑問大。しかもイベント以外の時は閑散としてしまう。
  2. 交通渋滞は必至
    交通渋滞が激しくなり、駐車場探しも大変で、多くの市民は行くのを敬遠してしまう。維持管理費も使用料も高くなる。
  3. 将来世代にばく大な借金
    「4大プロジェクト」に1,000億円の税金投入。水戸市の借金は増え、くらし、福祉、教育予算の削減、公共料金値上げなど、市民生活を悪化させる。

水戸市は旧京成のある泉町1丁目北地区(約1ha)の再開発事業として、320億円以上を投じ3,700名収容の新市民会館を計画しています。

街づくりは市民参加で

旧京成の解体は税金を使わず、所有者(伊勢甚)の負担で行うべきです

  • 駅前のリビンも、ダイエーも、ユニーも、建物の取り壊しは、すべて所有者と購入者の負担で行いました。泉町1丁目北地区再開発事業では、補償費60億円のほか、建物の取り壊し費用として13億円の税金が投入されます。旧京成デパートの解体は所有者の伊勢甚の責任で行うべきです。
  • 水戸市の活性化のためにも、私たちは「計画」を白紙にもどし、「市民が使いやすい市民会館」と「市民参加の街づくり」を求めます。

新しい市民会館は早く、使いやすい、市民の集う施設へ

都市計画案について学び、今後の運動を考える会
6月9日(木)午後2時~4時(開場 午後1時30分)
会場:みと文化交流プラザ201号室(五軒町1-2-12 水戸芸術館東側)

*どなたでも参加できます(入場無料)。
*最初に約1時間、水戸市の担当者に説明していただきます(質疑応答も)。
*後半、「市民の会」の今後の運動を提案し、討議します。

主催:新水戸市民会館計画・市民の会

住民投票条例は否決されましたが「市民会館計画」の見直しはこれからが重要です

都市計画案の縦覧及び市民の意見書の募集
6月6日(月)~20日(月)
午前8時30分~午後5時15分(土・日もやっている)
・都市計画課(市役所東側臨時庁舎内)
・泉町周辺地区開発事務所(五軒町1-2-15 いすゞビル4F)
インターネットでも縦覧できます

「計画」の見直しを!
再開発事業での「市民会館計画」はお金も時間もかかります

再開発事業で市民会館をすすめると、今後、▽都市計画案の縦覧・意見書の提出、▽意見書に対する水戸市の見解提示、▽水戸市都市計画審議会の審議・議決、▽茨城県との本協議、▽都市計画決定(市長)・告示となります。
都市計画決定があっても、▽事業計画の策定・公告認可、▽土地調書・物件調書の作成、▽権利変換計画の認可・決定公告、▽権利変換手続き、▽土地の明け渡し、▽工事着工準備と続き、相当の期間と税金の支出が予想されます。

地元地権者からも「今のまま営業とつづけたいので計画反対」「計画を見直して、緑の広場にして市民が集えるように」という意見が出ています。

発想の転換を!
多くの市民の意見を反映した「市民会館づくり」をしていこう

中心市街地から1~2kmのところ(旧・県立スポーツセンター)に建築を計画している水戸市・新体育館(東町運動公園内)のメーンアリーナの観客席は3,700席。
水戸市が予想している3,000人規模のコンベンションを十分にできます。

大工町再開発や赤塚駅北口再開発で、にぎわいはつくり出せたのでしょうか?
再開発事業での「計画」は白紙にもどすことが妥当です。
発想(計画)を抜本的に転換することを提案します。
事業費を大幅に削減して、市民が使いやすく、市民がいつでも集える計画を、市民参加によって具体化し、早く着工できるようにしていきましょう。

ニュース第26号(PDF)